毎年私達夫婦は結婚記念日を祝っている。
その日には普段ではなかなか行くことができないようなレストランを予約して食事したり、花束を買ってプレゼントしたり、これまでの感謝をカードにしたためて渡したりなど、夫婦の絆を強めるとても良い機会となっている。
私もこの結婚記念日は(^^♪楽しみにしているのであるが、毎年どのように祝うのか考えるのも大変である。
先輩や友人に相談したりして考えているのであるが、なかなか(-“-)良いアイデアが思いつかない。
女性は思い出となるイベントをとても重視する。
「なんでもいいよ」と口には出すが、心ではそんなことは思っていない。
そう、(ーー;)なんでもいいはずはないのである。
ここは、妻のパートナーとしてしっかり考えなくてはならないのである。
そこで聞きつけたのが、絵画のリースである。
普段、わたしは美術品には興味を示すタイプではない。
しかし、妻は美術品を初めて知識の幅が広い。
そして、歴史がとても好きである。
日本の歴史についてもよく知っていて、私の父と話すときは良く歴史の話をして盛り上がっている。
世界史についても造詣が深い、大概のことは質問すると帰ってくる。
そんな妻を満足させるためにできることは、おいしいものを食べたり、高級品をプレゼントするだけではない。
良い雰囲気をプレゼントしてあげることもできるのだ。
これは物として後に残ることはないが、いつまでも思い出に残る。
それがもし普段手にしたりみることもできないような名画であればなおさらである。
そんなわけで、この絵画のリースについて本気で調べてみようと思う。
絵画のリースにはメリットがたくさんあると思う。
なにせリースなのだから、購入しなくてよい。
必要な時だけ借りるということも可能である。
そして、ジャンルも様々で水彩画、アートポスター、油絵、アンティーク調等さまざまである。
たとえば中世ヨーロッパの絵を何点かリースして部屋に飾っておく、そして妻が帰宅して部屋をみたらどう思うだろうか?
きっと異次元の空間につつまれ、(*^_^*)良い思い出になるに違いない。
ことしの記念日は絵画のリースできまりである。