最近、屋根裏部屋を掃除して、もう少しスペースを有効活用しようと思いました。
本当はこのスペースも結構広くて高さも一番高いところは2メートル弱はあり、子供たちが遊んでもいいスペースです。
ただ掃除をしたのはいいんですが、夏が近づくとこのスペースは2階よりもさらに暑く、とてもいられたものではありません。
以前はこんな感じじゃなかったはずだけどなぁと疑問を持ちました。
建ててから7年が経ち、確かに5年をめどに屋根の修繕や塗装は定期的に行う方が良いということは聞いていました。
新築だったので最初の塗替えは5年で無くても良いかなと思っていたんですが、そろそろ修繕の時期が来たんだなと思いました。
嫁と一緒に建ててもらった建築会社に相談しに行きました。
当時の担当の人もいらっしゃって、懐かしい話もしながら塗装のことを話しました。
7年なら屋根の修繕が必要かもしれないということで見てもらって見積もりをしてもらうことになりました。
あと気になっていた屋根裏の暑さも聞いてみました。
当時はまだ今ほどの猛暑では無かったのと屋根の劣化で熱が入り込むこともあるようです。
次の週末に職人さんに見てもらいました。
屋根を中心に見てもらい、いろんなところの写真を撮ってきてもらって見ることに。
洋風屋根ですが、屋根の段差の繋ぎ目の部分が劣化していて水漏れは無いものの修繕した方が良いそうです。
あと熱が気になる人には遮熱塗料で屋根を仕上げると屋根裏はもちろん2階の暑さも軽減できるそうです。
7年前にはまだあまり普及していなかったらしく、ここ3年ほどでかなり増えているとのこと。
聞いていると効果がありそうなのでそれもお願いしました。
壁の修繕も含めて壁にも遮熱塗料を塗ってもらうことにしました。
屋根も壁もそれまでの色を基調として、今度は少し明るめの色を選びました。
凹凸もある壁ですが、職人さんが塗装を丁寧に行ってくれて、これまでの風合いと同じ感じに塗装してくれて綺麗な明るい壁になりました。
1ヶ月ほどで全部の修繕と塗装が終わりました。
実感としては2階がすごく涼しくなったと感じます。
屋根裏も以前よりも暑くなくなり、屋根が熱を伝えなくなってきたんだなぁ
とわかりました。これなら屋根裏部屋で子供も快適に遊べそうです。